Windows7上で動いたので、Demoの起動までを覚え書き的に書いてみます。
まず、以下からドライバとデモ(ソース付き)をDLします。
http://openkinect.org/wiki/Getting_Started_Windows
上の方に"kinect-v??-withsource.zip"と言うのがあるので落とします。
この記事を書いているときの最新は v15 です。
自分が試した限りでは、v14 はそのまま動作しますが、v15 はハングしました。
調べてみたら頂点バッファのサイズが凄いことになってて、多分VRAMが足りなかったとかじゃないかと。
落としたら解凍して、KinectをPCに接続します。
多分、ドライバのチェックで失敗すると思います。
次にコンパネ -> ハードウェアとサウンド -> デバイスとプリンターを開くと、多分USBハブが追加されていると思います。
これがKinectなので、解凍したフォルダ内のNUI Motorドライバをインストールします。
署名がないとかで警告が出ますが、無視して先に進めましょう。
インストールが終わるとNUI CameraとNUI Audioも出てくるので、こちらもインストールします。
やっぱり警告が出ますが無視。
あとはデモを実行。
v14 は3つのウィンドウが開き、以下のような画面が出てくるはずです。
上の画像は2つですが、もう1つはカメラそのままの画像です。
そっちは勘弁してください(笑
カメラの画像と深度は取得できるので、閾値で切り抜くとかは簡単にできそうです。
いやぁ…凄い世の中になったもんだねぇ。